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2022.05.31

包茎手術の治療方法を事前に把握して選択を間違わないようにしよう

包茎手術と言えば一般的に余っている包皮を切除して亀頭を露出させる治療になりますが、執刀方法にたくさんの種類があるだけでなく、なかには切らない包茎手術を行っているクリニックもあります。

それぞれメリット・デメリットがありますが、あまり包茎手術の種類について把握しないままクリニック側が勧めてくる方法に従って治療される方が大半です。

包茎手術はただ亀頭が露出できるだけでなく、見た目もキレイで傷あとも目立たないように仕上げて欲しいと殆どの方が考えると思いますが、この術式の選択も非常に重要になってきます。

しかし、どの包茎手術の治療方法が最適なのか、治療メニューも多く専門的なことを説明されてもよくわからないと思いますが、ポイントさえ押さえておけば失敗のリスクをおさえて安全に露出することができるようになります。

この記事では包茎手術の術式や治療方法について詳しくお伝えし、治療方法の選択を見誤らないようにする方法について解説していきます。

包茎の種類と問題点について

包茎手術を受けるメリット・デメリットについて治療を行う前に把握しておくことは大変重要なことです。

しかし、その前にもっと重要なことは「包茎ってそもそも治療しなければいけなのか?」についてしっかり見極めることが大切です。

その理由としては包茎を解消したいという焦りから治療先や治療方法の選択を誤って治療したことを後から後悔する方も少なくないからです。

包茎手術の有無について見極めるためには、以下の3つの判断軸について該当しないかみていきましょう。

真性包茎・カントン包茎

包茎には大きく3つのタイプがありますが、真性包茎とカントン包茎の場合だと見た目だけでの問題でなく、そのまま放置しておくと大変リスクが伴います。

勃起時だけでなく通常時でも自力で剥くことが困難であるため、どうしても包皮と亀頭の間に雑菌や恥垢(チンカス)が溜まりやすく、不衛生な状態が維持されてしまいます。

そのため性病にかかるリスクも高く、亀頭が勃起しても露出せず強引に剥くと激しい痛みが生じることから性行為もまともに行えません。

もしこの2タイプのいずれかに該当する方は、待ったなしです。

早めに医療機関で診察を受けるようにしましょう。

重度の仮性包茎

包茎全体の約8割近くが仮性包茎と言われており、仮性包茎は勃起時や自力で剥くことができるため機能的にも問題なく、清潔を保てば医学的見解からすると治療の必要性はありません。

しかし、包皮口が少し見える程度まで包皮が被ってしまっている重度の仮性包茎の場合は一度包茎専門のクリニックでそのままの状態でも大丈夫か診察に行くことをオススメします。

その理由としては、自分では仮性包茎と思っていてもカントン包茎、もしくはカントン包茎の疑いがありそのまま放置しておくと後々トラブルに発展する恐れがあるからです。

カントン包茎は無理に剥くことで包皮が亀頭を締め付けてうっ血を起こしたり、激しい痛みを伴ったりする危険な包茎ですので、自己判断で放置せず専門医の診察を受けて問題ないか確認しておくようにしましょう。

コンプレックスを払拭したい

最後の3つ目が仮性包茎でも「見た目がどうしても気になる。」「包茎が邪魔して女性の前で堂々とできない。」「人前で包茎であることがバレないようにやり過ごすことが苦痛。」というような不安やコンプレックスを抱えている方です。

見た目のコンプレックスというのは一度気になってしまうと、本人にとっては大変重い足枷のようにのしかかってきて簡単に払拭はできないものです。

特に包茎の場合はどうしてもネガティブなイメージが浸透してしまっていますし、男のシンボルであるペニスのコンプレックスのため、精神的ストレスも根深いものがあります。

治療を決断される方の大半が「コンプレックスを解消して堂々とセックスを楽しんだり、包茎を気にせず前向きに生きたい。」という動機で治療されています。

以上の3つのいずれかに該当する方は治療による解消が望ましいです。

それ以外で包茎が気にならない、包茎をできればどうにかしたいが治療までは考えていない方は特に治療を行う必要はありません。

包茎手術を行うことで得られるメリット

では、ここで包茎手術を行うことでよくあるメリットについてまとめてみました。

主なメリットとしては以下の6つが挙げられます。

コンプレックスの解消でポジティブになれる

皮が被っているというだけで「不潔っぽい」「イケてない」「ダサい」といったネガティブな印象を持たれてしまう包茎は男にとってコンプレックスを抱えやすい原因の一つです。

包茎手術を受けることで物理的に最も確実に近い形で解消できるため、今後包茎が原因で悩まされることはなくなります。

不安やストレスが軽減される

包茎は選択を間違わなければ基本的に一生に一度の治療で終わります。

銭湯やサウナなどで包茎であることがバレないか気苦労したり、隠す行為も必要なくなって精神的ストレスからの解放が実感できることでしょう。

包茎を治療することで、現在抱えている悩みやコンプレックスだけでなく将来起こりうる悩みに対しても予防ができるため、不安やストレスをなくすことができます。

衛生面が改善される

包茎のタイプによって被り方は違いますが、共通点として通常時は亀頭を包皮に覆われてしまっているため、雑菌や恥垢が溜まりやすいことがデメリットです。

しかし、包茎手術で完全に露出させることで、亀頭と包皮の密着が解消されて衛生面の改善が見込めます。

特に自力で剥けない真性包茎とカントン包茎の方にとって衛生面が治療前と治療後では大幅に変わりますので大きなメリットと言えるでしょう。

刺激に対する耐久力がアップする

亀頭を常に露出することで刺激に敏感だった亀頭も段々と耐性がついてきて、セックスも治療前と比べて長持ちすることに期待が持てます。

個人差はありますが、耐性がつくことで早漏の改善や抑制にもつながりますので、包茎と早漏のダブル解消の可能性もあります。

性行為の不安が減る

包茎は女性から見ても「不潔っぽい」「セックス下手」のようにネガティブな印象を持つ方も少なくないことから、女性に対して消極的になりがちです。

包茎を解消することで見た目での悩みだけでなく、刺激に対する耐久力にも期待が持てますので性行為にも段々自信が持てるようになります。

性病リスクを軽減できる

不衛生になりやすい包茎は性病リスクが通常のペニスと比較して高いと言われていますが、包茎手術で露茎することで性病リスクを軽減することが可能になります。

包茎を解消することであなた自身の性病リスクだけでなく、パートナー女性に性病を移してしまうリスクを軽減することにもつながります。

包茎手術の前に押さえておきたいデメリット

包茎手術のメリットに対してデメリットにはどのようなものが考えられるでしょうか。

包茎手術のデメリットについては以下の5つが挙げられます。

治療費が高額

包茎手術で保険適用があるのは真性包茎とカントン包茎で、仮性包茎の場合は美容目的という扱いのため全額自己負担の自由診療になります。

保険適用がある真性包茎とカントン包茎も保険適用内の手術だと、仕上がりに難があり美容外科で最初から治療を希望される方も多くいます。

そのためどうしても平均5万〜20万くらいは相場としてかかってしまうことがネックと言えるでしょう。

見た目が不自然になる可能性がある

保険適用の治療や美容外科でも比較的安価な手術の場合、包茎自体は解消されても形がいびつになってしまったり、見た目が不自然な状態になったりするケースがあります。

せっかく露茎は実現できても見た目が不自然な状態だとコンプレックスの解消が目的の場合は満足できないはずです。

それなりに自然な仕上がりにしようと思うと、ある程度の費用負担は覚悟しておいた方が良いでしょう。

手術痕が残る

こちらも見た目の問題になりますが、安価の治療方法やあまり腕前のよくない医師に当たってしまった場合に、メスを入れた傷あとが目立ってしまう場合があります。

傷あとが目立つと治療したことが周囲にバレてしまう恐れもあり、恥ずかしい思いをしてしまうリスクが生じてしまいますので、治療する場合はクリニックだけでなく執刀する担当医も慎重に選びましょう。

感度が鈍る可能性がある

こちらも治療方法や治療技術の影響によるものですが、治療中に性感帯に傷を入れられてしまって感度が鈍ってしまう可能性があります。

あまり安価な治療には飛びつかず、少々費用がかかっても実績豊富な医師が多いクリニックに相談することが大切です。

術後のダウンタイム

包茎手術自体はだいたいどのクリニックでも30分程度で日帰り手術のため、かんたんに治療ができるような印象があります。

しかし、忘れてはならないのが術後のダウンタイム(術後から完全回復するまでの期間)です。

ペニスにメスを入れて余った包皮を除去する治療は、術後ペニスに負担が生じます。

およそ3〜4週間は元の生活に完全に戻るまで入浴やセックスなど様々な制限が出てきますので、治療を行う場合は仕事のスケジュールと相談しながら計画的に行う必要があります。

包茎手術で外してはいけないクリニック選び

包茎手術におけるメリット・デメリットを理解したうえで包茎手術を前向きに検討する場合次に考えなければならないことはどの包茎クリニックで治療を行うかです。

一生に一度の包茎手術はクリニック選びの成否が大きく影響します。

しかし、包茎手術を行うクリニックは都心部を中心に大変数多くのクリニックが出店していてどんな基準で選べばよいかわからない方も多いと思います。

ここでは包茎クリニックを選ぶ際に外してはいけないことについて挙げています。

包茎手術の適正価格を把握する

包茎クリニックを選ぶ際に重要な要素の一つが包茎手術の価格です。

特に美容外科クリニックの場合は自由診療であるため、クリニックによって価格設定も違いますし治療方法もたくさんありますので、迷われるかと思います。

あまり価格の安さに飛びつくのも術後の仕上がりが心配になりますし、高すぎる治療も費用対効果が合っているのか判断が難しいです。

術後の感想は個人によって違いますが、およその傾向で考えますと包茎手術を受けて仕上がりにある程度満足できる価格帯で言えば10万円から20万円あたりをベースに考えて置くと良いでしょう。

あとは亀頭も一緒に立派にしたいなど、ご自身の理想の状態に合わせて予算や仕上がり具合などと相談しながら必要に応じてオプションを追加していくようにして下さい。

1件目の相談先だけで決断しない

早く包茎から解放されたいからと言って1件だけの相談で治療先を決めてしまうのは早計です。

理由としては同じ包茎の治療でも、医師やクリニックの相性もありますし、各クリニックで強みや治療方針がそれぞれ違うからです。

包茎手術で後悔しないためには複数のクリニックで相談してみて、あなたにとってどのクリニックであれば満足行く治療ができるか総合的に判断することが大切です。

当日の執刀医について確認しておく

見落としてしまいがちですが、当日担当してくれる執刀医について事前に把握しておくことは非常に重要です。

いくら包茎クリニック自体が大手で実績豊富であっても、肝心のあなたを当日担当する医師があまり治療経験がないアルバイトのような医師にあたってしまう可能性があります。

医師の治療実績を確認することは失礼にあたるのでは?と思うかもわかりませんが、一生に一度の包茎治療を安全無事に終わらせるためには遠慮してはいけません。

少なくともクランプという治療経験が少ない医師でも扱える器具を当日使わないかどうかだけでも確認しておくと術後のトラブルを軽減できます。

クリニック選びと包茎手術は焦らず慌てず慎重に 

ここまで包茎手術を受けることで得られるメリットと起こりうるデメリットについて解説してきました。

ここまでの内容をまとめますと

  • 包茎手術がそもそも必要なのかについて3つの判断軸から考える
  • 包茎手術を受けることで得られるメリットはたくさんある
  • 包茎手術のデメリットについても把握してから検討する
  • 外してはいけない包茎クリニックの選び方を押さえて最適な治療先を探す


以上の内容を押さえていただければ、包茎手術を満足した形で無事に終えることができるかと思います。

包茎手術は選択さえ間違わなければ、一生に一度だけで完結する治療です。

包茎にまつわる今後の不安や心配事は恐らく考えなくて済むでしょう。

しかし、勢いだけでよく考えず治療したり、クリニック選びを慎重に行わなかったりしたことが原因で術後に後悔する方も少なくありません。

今回ご紹介した包茎手術のメリット・デメリットを理解して、治療を検討される場合は焦らず慌てず慎重にクリニックや治療方法について選択して下さい。

失敗しない包茎治療はココ!オススメの包茎クリニック5選

包茎治療は何度も通院や治療をするのではなく、一生に一度きりの大事な治療です。

失敗して後から治療したことを後悔しないためには、専門クリニックの選択を間違わないことが何よりも大切。

ここでは包茎クリニック選びで大事なポイントとなる

  • 豊富な治療実績
  • 高い医療技術
  • 患者様ファースト
  • 明朗会計
  • 充実したアフターケア体制

以上の5つを高いレベルで提供されている大手クリニックに厳選してご紹介します。

それぞれ特徴や強みが違いますので、ご要望にマッチした選択をして下さい。

ABCクリニック

ABCクリニック

治療の質と費用のコストバランスを第一にお考えの方にオススメのクリニックが、優れたコストパフォーマンスで知られるABCクリニックです。

ABCクリニックは全国に21店舗を展開している男性専用の美容外科クリニックで、年間平均来院数も11,726人と特に20〜30代の若い世代の男性から高い支持を得ています。

包茎手術だけでなく亀頭増大や長茎術といったペニスの強化も人気で、幅広い治療に対応していることや、痛みが心配な方には二重麻酔で徹底した減痛治療を行うなど、患者様一人ひとりに寄り添った対応が大変好評です。

実績豊富な執刀医の治療が比較的安価で受けることができ、質と費用のバランスが最も取れたクリニックとして口コミでも高く評価されています。

開業当初から徹底した明朗会計で、質の高いアフターサービスも治療費込みで受けられるなど、安心して治療の相談ができるでしょう。

ABCクリニック 治療費用

メンズライフクリニック

メンズライフクリニック

メンズライフクリニックは全国に15院展開している男性専門美容クリニックです。

全て男性スタッフで構成されていて完全予約制で個室も完備。

デリケートな悩みであるペニスの相談も周りを気にせず安心して行えます。

メンズクリニックの強みは症例実績10万人以上という高い信頼性と、完全ハンドメイドによるクオリティ―重視の治療です。

高度な医療技術を持った専門医による手技で、自然な仕上がりと痛みの少ない治療を行ってくれるだけでなく、他院の手術による失敗や満足できなかった修正治療も得意にしています。

長茎・短小手術など男性器全般の治療も幅広く対応していますので、総合的にペニスのコンプレックスを解消したい方にオススメです。

メンズライフ 治療費用

アトムクリニック

アトムクリニック

アトムクリニックは包茎治療実績15,000件以上を誇る、経験豊富なクリニックです。

モットーは、「傷跡は目立たせず、きれいな仕上がりは当たり前。」

長年の経験をもとに考案された独自の施術方法「Narumi式美容包茎手術」では、包茎を治すだけではなく理想の美しい仕上がりにしてくれます。

また、完全予約制でカウンセリングから診察まで完全個室。

プライバシーの配慮を徹底しているため誰にも知られず治療が可能です。

包茎手術では、治療後に高額請求される事例が問題視されています。

アトムクリニックでは、患者様が事前に費用を把握可能なシステムを取り入れているため、費用面でのトラブルに対する心配も不要です。

術後の仕上がりやプライバシーへの配慮を重視したい方におすすめのクリニックです。

アトムクリニック 治療費用

上野クリニック

上野クリニック

全国で知名度も高く、実績豊富な大手美容クリニックといえばタートルネックを半被りした男性モデルで有名な上野クリニックです。

上野クリニックは日本全国の主要都市を中心に15店舗を展開。創業は約31年(2022年度)で総来院数は30万人以上、年間包茎手術実績が1万人を超えるという高い実績を誇ります。

「より自然な仕上がり」を実現する専門医たちで構成された上野クリニックでは、高い治療技術だけでなく、包茎手術を検討される男性に対して10 + 2の安心を約束していることも高評価を得ている要因です。

サポート体制も万全で、包茎だけでなく男性器全般のお悩みもご相談でき、24時間電話相談できる窓口を設置しているなど、急なトラブルや不安にも迅速に対応してくれます。

治療だけでなく術後も安心して過ごすために、治療実績やアフターケアを重視される方にオススメのクリニックです。

上野クリニック 治療費用

東京ノーストクリニック

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東京ノーストクリニックは創業33年(2023年度)と大手美容クリニックの中で最も老舗のクリニックで、業界でも最多の35店舗を展開している大手クリニックです。

東京ノーストクリニックは都内だけでも5店舗、首都圏・東海・関西にある主要都市はもちろんのこと、盛岡や新潟・長野、西日本では高松や松江といった地方都市にも店舗があって日本全国どこでも通いやすく相談しやすいといった特徴があります。

また、通いやすいだけでなく安価な料金設定で治療を受けやすいことや、切らない包茎手術から仕上がりに特化した治療方法まで患者様のニーズに合わせた提案をしてくれます。

口コミや紹介で来られる方も多く存在し、症例実績も12万件以上(2022年現在)と、これまで治療に対して躊躇されていた方も安心して治療の相談をすることができるでしょう。

公式サイトからWEB予約すると治療費から1万円割引が適用されるなど、患者側にとって嬉しいサービス体制が充実していることも高評価を得ている理由でもあります。

東京ノーストクリニック 治療費用

田名部 隆人
田名部 隆人

コンプレックスを解消してモテ男になりたい男性のために信憑性の高い「お役勃ち」情報を発信中。

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