2022.09.30
チントレはやっても意味がない⁉ペニスを効果的に強化する方法とは?
チントレとはペニスを鍛えるために行うトレーニングのことで、見た目のサイズ感や性行為で男の自信がもてない方が自宅でかんたんに行える強化方法として取り入れられています。
チントレを行う動機や具体的な改善目的はとしては、勃起力の持続や射精までの耐久力、ペニス自体のボリュームアップなど個人によって様々です。
近年ではチントレを効果的に行うためのグッズも様々な効果を謳って、通販を中心に販売されています。
しかし一方で、このチントレの効果性について疑わしいといった報告もあるのはご存じでしょうか?
この記事ではチントレの効果は果たしてあるのか、ペニスを効果的に強化する方法はあるのかについて解説していきます。
Index
チントレとは?
チントレとは自分のペニスに自信が持てない、もっとペニスを強化したいとお考えの男性が行うペニスのトレーニングのことです。
性行為を行うにあたってペニスの勃起力は大変重要な要素ですが、勃起は海綿体と呼ばれるスポンジのような働きをする陰茎に血流が流れ込むことによって起こります。
この血液の流れが不十分ですと硬さや張り、持続時間など勃起力の低下につながり、パートナー女性に十分な刺激を与えられないことが起こります。
このチントレはペニスへの血流をトレーニングによって改善をし、より多くの血液を送り込めるようになることを目指します。
通販などでチントレ器具を販売していますが、基本的には自分の手で行えますので自宅でお金もかからずに試すことができるといったメリットがあります。
自宅で行うチントレの具体的なやり方
ペニスへの血流を改善するチントレですが、その方法にはたくさんの種類があります。
ここでは手で行う代表的なチントレについてご紹介します。
牽引トレーニング
牽引トレーニングは手でペニスを引き伸ばして行うトレーニングです。
手で引っ張りながら上下左右に引き伸ばしてペニスの付け根部分から少しでも陰茎を引っ張り出すことを目的としています。
自宅で器具も必要なく無料で行えますので、どなたでもかんたんに始められます。
あまり強い力や無理な引っ張りでやってしまうとペニスを損傷してしまう恐れがありますので注意しましょう。
ミルキング
ミルキングとは牛の乳搾りのことで、牛の乳搾りのようにペニスを絞ったように握って動かす行為に見立てて名付けられたチントレです。
ペニスを乳搾りを行うように根元から小指と親指で軽く握って、薬指から中指、人差し指へと順番に握って亀頭を軽く締め付けて血流の改善を促します。
こちらも自宅で誰でもかんたんに行なえますが、牽引トレーニングと同樣無理のない範囲で行うようにして下さい。
PC筋トレーニング
PC筋トレーニングとはPC筋と呼ばれる肛門とペニスの間にある筋肉を鍛えるトレーニングです。
PC筋は尿意を我慢する時やお尻を引き締める時に使う筋肉になりますが、実は勃起力の持続力に大きく影響する筋肉で、このPC筋を鍛えることで勃起強化を促します。
肛門をキュッと締める動きを繰り返すだけのトレーニングで場所を問わずどこでもできますし、誰でもかんたんに行なえます。
PC筋は特に加齢による衰えも見られますので、中高年の方は意識して取り組まれると良いでしょう。
絶倫スクワット
絶倫スクワットとは、AV男優の田淵正浩さんが生み出した、勃起力の向上を期待できるトレーニングです。
骨盤底筋を鍛えて、勃起力を向上させることができます。
また、スクワットによって下半身の体感も鍛えられ、さらに魅力的な見た目になることもできます。
器具やアイテムを使うチントレの方法
ジェルキング
ジェルキングは牽引やミルキングのように手で行うチントレにジェルを使ってなめらかに滑りやすくしてペニスのマッサージを行う方法です。
日本ではチントレの方法としてあまり浸透していませんが、本場アメリカではウィキペディアに出てくるほどチントレの主流な方法として知られています。
通販などで数千円ほどで入手できますが、海外製のものなど安全性が確認されていないものも流出していますので、購入して使用される際はくれぐれも注意が必要です。
ペニスポンプ
ペニスポンプは吸引器具を使ってペニスを吸引してペニス強化を図る方法です。
ペニスポンプにもたくさんの種類があり、水圧式や電動式など様々なタイプが販売されています。
使用方法もシンプルで筒状の器具にペニスを挿入して圧を加えて吸引し、ペニスを鍛えていきますが、圧を強くしすぎたり使用過多にならないように注意が必要です。
ペニス強化は生活習慣を改善することも大切!
ペニスを強化するためには、生活習慣を見直し体質を改善することも大切です。
適度な運動や、禁煙、減量、栄養バランスの整った食事をとるなど、生活習慣を心がけましょう。
飲酒や喫煙は血流を妨げる要因になるため、控えることをオススメします。
チントレに期待できる効果について
チントレによってペニスを強化できるものとして最も期待できるのは「血流の改善」です。
ペニスへの血流がアップすることで勃起力が強化され、硬さや角度の改善効果にも期待が持てます。
またチントレによって日頃からペニスに刺激を与え続けることで持続力もアップし、早漏や挿入途中で萎える中折れの改善の可能性もあります。
一方でペニスのサイズアップは基本的に成長期を終えると自然に大きくなることはなく、効果においては期待しない方がよいでしょう。
チントレのデメリットについても押さえておく
自宅で手軽に行えるチントレですが、デメリットについても押さえておきましょう。
長期継続が必要
チントレは取り組んですぐに効果が出るわけではなく、毎日のようにトレーニングを行う必要があります。
忙しかったり途中であきてしまったりする方も多いので、継続するためには根気が求められます。
効果が感じられるまで時間がかかる
チントレは即効性があるものではなく、最低でも6ヶ月〜1年スパンで経過をみなければなりません。
効果が実感できるまでに時間を要するため、変化がなかなか感じられず途中で心が折れる方も多いです。
効果が実感できる保証がない
長期継続してトレーニングを行っても効果が出るといった保証がありません。
半年以上頑張ったのに、全然効果が感じられなかったなんてことが起こる可能性も十分考えられます。
科学的根拠に乏しいものが多い
チントレのやり方や器具やグッズには科学的根拠に乏しいものも多く、効果性についてはあまり検証もされていません。
過度な過信をせず、ちょっと試してみてイマイチだと思えばすぐに止めてしまってもよいでしょう。
ペニスを痛める恐れがある
科学的根拠に乏しい方法ではペニスを傷つけて痛める恐れが出てきます。
無理に強く握ったりこすりつけることで出血やうっ血を起こす可能性があり、大変危険ですのでチントレを行う場合は無理のない範囲で行い、少しでも違和感を感じたらすぐに中止しましょう。
もっとも効率的な医療機関のペニス強化について
ペニスの強化で最も安全で効率的に行える方法が医療機関で施術を受けることです。
医療機関によるペニス強化の最大のメリットは、即効性と持続性にあります。
医療機関による治療は医学的根拠に基づいた治療で治療後には変化を感じられるものも多く、術後のアフターケアにもしっかり対応してくれますので安心して治療を受けることができます。
治療によっては一生に一度の治療で半永久的に維持できる場合もありますので、長期的視野で考えてみると医療機関によるペニス強化が最も効果的と言えるでしょう。
医療機関でできるペニス強化の種類
包茎治療
男性器の悩みとして最も多い包茎は医療機関による包茎手術ですぐに露茎(亀頭を状態問わず露出すること)が可能です。
包茎治療は見た目の改善だけでなく衛生面での効果も高いため、包茎が気になる方や重度な包茎の方は治療を検討されるとよいでしょう。
亀頭増大
亀頭が小さい、いわゆる先細りでお悩みの方に効果的な方法が亀頭増大術です。
亀頭に医療用のヒアルロン酸等の注入剤を投入し、亀頭を物理的に大きくします。
注入する量によって大きさや価格が変動する仕組みになりますので、興味がある方は専門クリニックで詳しく確認してみるとよいでしょう。
陰茎増大
陰茎増大は体内に埋まってしまっている陰茎部分を体外に引っ張り出すことで数センチ程度の長さアップが図れる施術になります。
伸ばせる範囲には個人差がありますが、診察で期待できる伸びしろを確認できますし副作用の心配もないことから人気の施術の一つです。
亀頭増大や陰茎増大に関する詳しい内容はこちらの記事をご参考下さい。
早漏治療
早漏治療は亀頭の裏スジにある性感帯に注入剤を注入して刺激に対する耐久性をアップする施術です。
早漏については心因的なことも関係するなど原因は様々ですが、過敏性の早漏の方には効果が期待できます。
医療機関によるペニス強化のデメリット
医療機関によるペニス強化のデメリットについても事前に押さえておきましょう。
費用が高額になりやすい
医療機関によるペニス強化のデメリットとしては費用面が挙げられます。
ペニス強化は病気扱いではなく、美容扱いになりますので保険の適用がない自由診療になります。
最低でも数万円は必要になりますし、求める理想との差が大きいとその分費用も割高になってしまうので気をつけましょう。
術後から完全に治るまで一定期間が必要
治療内容にもよりますが、包茎治療などある程度身体の負担がかかる治療は術後から完全に回復するまでのダウンタイムが必要になります。
約1ヶ月近くセックスやオナニーを我慢する必要がありますので、治療される場合は計画的に行うようにしてください。
ペニス強化で定評のあるクリニックはココ!
ここでは数ある男性美容外科の中でも安定して評価が高い3つのクリニックをご紹介します。
東京上野クリニック
東京上野クリニックは全国に15院展開している老舗の男性専門美容クリニックです。
タートルネックを半被りした男性のCMなどで全国的に知名度も高く、古くから費用と安心の両立を実現してきたクリニックとして高い信頼度を誇ります。
包茎手術の仕上がりの美しさだけでなく、力強い亀頭にできる亀頭増大やペニスの長さを最大限発揮する長茎術といったペニス改造にも定評があります。
また、上野クリニックが患者様にお約束する10+2の安心による徹底したサービスで、痛みを伴う重度な包茎の方でも安心して治療を受けることができます。
ABCクリニック
ABCクリニックは男性専用の美容外科クリニックで、全国に21店舗を展開していて特に20〜30代の若い世代の男性から高い支持を得ています。
料金と術後の仕上がり部分のコストパフォーマンスに優れていることで実績豊富な執刀医の治療が比較的安価で受けることができますし、亀頭増大や長茎術、早漏治療にも定評があり、包茎手術との同時治療も行えることで人気です。
開業当初から明朗会計を徹底して行っていることでも知られ、アフターサービスも充実していて治療費込みと術後も安心して相談できます。
東京ノーストクリニック
東京ノーストクリニックは開業から33年と最も老舗で最多の35店舗を全国に展開している大手クリニックです。
包茎治療だけでなく亀頭増大術や長茎術も得意としており、同時施術や患者様の要望に応じたカスタマイズにも柔軟に対応してくれますし、痛みを伴う重度な包茎でも懇切丁寧に治療を行い自然な仕上がりを実現してくれます。
公式サイトからWEB予約すると治療費から1万円割引が適用されるなど、サービス面でも高評価を得ています。
以上のクリニック以外でも気になるクリニックがあれば、口コミや感想を参考にしてあなたにとってベストと思うクリニックを探してみて下さい。
本気でペニス強化をするなら治療一択
ここまでチントレによるペニス強化の効果について解説してきました。
ここまでの内容をまとめますと
- チントレは自宅で手軽に行えるペニスのトレーニング
- 手だけでなく器具やグッズを使った方法もある
- チントレで期待できるのは血流アップによる勃起力強化
- チントレは長期継続しても効果が出ない可能性もある
- 即効性と持続性なら医療機関によるペニス強化がベター
- 治療するなら治療実績と評判の良いクリニックを選ぼう
チントレは自宅で手軽にペニスの強化を図れるトレーニングで、ペニスをもっと強化したいとお考えの方で試される方も多い方法です。
しかし、長期継続して行う必要があることと効果性についてもあまり検証されていないことから時間の無駄になってしまう可能性があります。
また無理な行いや誤った器具の使い方などでペニスを傷つけてしまう恐れもあることから、もし試される場合は過信をせず無理のない範囲で行うようにしてください。
一方で即効性があり、高い効果に期待できるのが医療機関によるペニス強化の治療です。
術後すぐに変化を実感できるものも多く、アフターケアもしっかりしてくれるクリニックもありますので安心して治療を受けることができます。
しかし、治療が受けられればどんなクリニックでもいいというわけではありませんので、クリニック選びは慎重に行うようにすることが大事です
専門クリニックの実績や評判、治療後のアフターケアなどを良く調べてから施術を受けるようにして下さい。