2022.11.28
チンカスで女子に嫌われないための正しい洗い方と予防について
チンカスは恥ずかしい垢と書いて恥垢と呼ばれているとおり、付着していたら恥ずかしく不潔な印象を与えてしまうやっかいな存在です。
ちゃんと洗っていたつもりでも亀頭裏などに付着していてパートナーから嫌がられたり、風俗嬢に念入りに洗われたりした経験をした方もいるのではないでしょうか。
特に包茎は亀頭に皮が被ってムレやすい分、チンカスも溜まりやすいためキレイに取りきれないことや、亀頭が敏感で思うように洗えないほど重度なケースも。
しかし、正しい洗い方を実践することでチンカスくさいと敬遠されがちなペニスから脱却も可能です。
そこでこの記事では包茎でも洗い残しを防げるチンカスの洗い方について解説していきます。
Index
チンカスがたまるのはなぜ
チンカスは尿や精液の残留物、汗や皮脂などが溜まってできたものです。
チンカスができてしまうのは股間部でどうしてもムレやすいことが挙げられますが、チンカス自体は入浴時に洗い落とすだけで問題ありません。
しかし、そのまま放置しておくことでペニスの悪臭の原因や病気の元になる恐れがありますが、チンカスがすぐに溜まってしまうのは主に以下の2つの理由が考えられます。
洗い方が雑、または不十分
毎日入浴時に洗っているのにすぐにチンカスが溜まる方は、洗い方が雑、または洗浄が不十分の可能性があります。
自分ではキレイに洗っているつもりでもニオイの元であるチンカスが残ってしまったままだと悪臭を放つ原因
特に亀頭裏や包皮のシワが多い部分は洗い残しを起こしやすい場所で、油断しているとチンカスの付いたペニスをパートナーに見られて不潔の印象を与えてしまう恐れも。
初めて行為に望む相手だとその時点で熱愛も冷めてしまう可能性もあります。
性行為前は特に注意しましょう。
包茎でムレやすい
包茎は不衛生な状態を生みやすく、チンカスの温床となりうるやっかいな存在です。
包皮と亀頭が普段から密着しているため、ズルむけのペニスと比べるとムレやすく汚れも付着しやすいことから恥垢も溜まりやすくなります。
皮の被り具合にもよりますが、自分が思っている以上に包皮と亀頭の間は不潔になりやすいと認識しておきましょう。
「ちょっとぐらい洗わなくても大丈夫だろう」と油断せず、入浴時に毎日しっかりと剥いて念入りに洗うようにすることが欠かせません。
【注意】10代のチンカス落としは無理なく慎重に
ペニスを清潔に保つうえで大切なチンカス落としですが、まだ包皮が密着しやすくペニスの成長過程である10代の方は慎重に行いましょう。
焦って無理に剥いて元に戻せなくなってしまったり、包皮や亀頭が裂傷を起こす可能性があります。
ゆっくり剥いて無理のない程度で洗い落とし、慣れてきたら徐々に洗える範囲を拡げていくようにしてください。
嫌われずに済むチンカス落としのコツ
女性から嫌がられてフェラも拒否されてしまうチンカスですが、どのようなことを意識して洗えばよいでしょうか?
キレイにチンカスを洗い落とすコツと注意点は以下になります。
勃起した状態で洗う
ペニスは女性器と比較すると割とシンプルな形状です。
しかし、チンカスをキレイに落とそうと思うと、ズルむけのペニスでも亀頭の裏スジなど包皮のシワが多い部分で洗い残しが案外あります。
ペニスを半勃起〜フル勃起させることでシワが伸びやすく亀頭も大きく膨れて細部まで洗いやすくなります。
包茎の方は包茎の程度に関わらず、日常的にフル勃起で洗うようにしましょう。
デオドラント効果の高いボディソープを使用
チンカスはただ毎日洗い落とすだけでは不十分。
石鹸やボディソープもテキトーに選ばず、デオドラント効果の高いものを使用しましょう。
デオドラント効果の高いボディソープは、通常のものよりも皮脂の汚れを落とし、ニオイの発生を抑えてくれます。
脇の下や股間などニオイがキツくなるアポクリン汗腺が集中した箇所の洗浄にも効果的です。
ゴシゴシ洗いすぎず優しく洗う
ニオイや汚れに敏感になりすぎて強く擦る、洗いすぎる行為はNGです。
腸内環境と同じで人の肌にも「善玉菌」と「悪玉菌」が存在しています。
皮膚を洗いすぎると必要以上の皮脂を落として善玉菌まで流れ出てしまい、結果的に悪臭の元である「黄色ブドウ球菌」などの悪玉菌を増やす原因になります。
垢すりのような刺激の強いタオルではなく、泡立ちを利用して素手で優しく洗ってあげることが大切です。
【意外と盲点】皮かぶり以外のニオイの元も丁寧に洗おう
チンカスがたまりやすい亀頭やカリ付近、包茎で余った包皮に意識がいきがちですが他にもニオイや汚れが発生しやすい場所があります。
陰毛
陰毛自体もムレやすくニオイのもとになりますが、案外洗い方が雑になりやすい部分です。
股間から出た汗や尿道からの残尿や精液の一部が付着しやすく、そのまま残ったままだと雑菌と混ざって悪臭を放ちます。
上からサッと泡をつけて流すだけでなく、軽く手ぐしを使って陰毛の細部まで汚れ落としをするように意識しましょう。
ペニスの付け根
ペニスの付け根は陰毛が密集していてムレやすいだけでなく、汚れが付着してもキレイに洗い流しにくいため、悪臭の元になりやすい場所です。
特にフェラを行うパートナーからすると思いっきり鼻に近づけることになるため、不潔な状態だとまともに悪臭を浴びせてしまいます。
また行為が終わったあともしっかりと念入りに洗うように心がけましょう。
パートナーの粘膜や分泌液が付着したままになりやすく、悪玉菌のエサにもなりかねませんので注意が必要です。
玉袋
玉袋も汚れの付着やムレやすい部分です。
特に玉袋の付け根部分はアポクリン腺が集中した股間に密接しているだけでなく、肛門にも近い位置のため念入りに洗っておく必要があります。
玉袋の裏も洗っているつもりでもキレイに洗いきれずに終わってしまうケースも多いです。
あまり強く洗うと金玉にダメージを与えてしまうので、泡立ちを利用して素手で優しくあらってあげましょう。
刺激に敏感な重度な仮性包茎も剥きトレで克服しよう
同じ包茎でも普段から尿道口あたりまで包皮が被ってしまっている重度の仮性包茎の人も頑張ってキレイに洗うことが大事です。
ズル剥けや軽度の仮性包茎の人と比べると亀頭が外部に触れていない分痛みに敏感ですが、痛いからと言って溜まったチンカスや悪臭をそのまま放置して良いかといえば別問題。
フル勃起させてもなかなか全開しない方は、お湯でしっかり温めてあげることで包皮も剥きやすくなります。
痛みも軽減しますので、このタイミングで一緒に剥きトレを兼ねて行うこともできます。
ただし、あまりに痛みがキツイ方や真性包茎の方は無理に剥くと危険です。
その場合は剥いて洗うのではなく、包茎手術で根本的な解決を検討しましょう。
病気リスクを回避する意味でも大変効果的です。
包茎手術を検討する場合のクリニック選びは、こちらをご参考ください。
満足度星4つ以上の包茎手術おすすめクリニック5選!その選び方とは
チンカス防止の正しい洗い方は最低限のエチケット
ここまでパートナーから嫌悪されるチンカスの洗い方を中心に解説しました。
ここまでの内容をまとめますと
- チンカスは生理現象で誰でも溜まる
- すぐに溜まる理由は洗い方と包茎にあり
- 包茎は皮を剥いて細部まで洗う
- 重度の仮性包茎も剥きトレを兼ねて洗う
- 自力で剥けない包茎は包茎手術で根本解決する
以上になります。
キレイに洗っているつもりでもしつこく張り付いているチンカスは、女性から生理的に嫌がられる代表的な汚物です。
ちょっとした油断一つで一気に熱も冷め、せっかくの雰囲気が台無しどころか関係性も終了してしまうことも。
特にチンカスは性病や不妊の原因にもなりかねません。
しっかりチンカス予防を行うことはパートナーに対する最低限のエチケットです。
チンカスを丁寧に正しく洗浄し、楽しいセックスライフを迎えるようにしましょう。