2023.09.05
糖尿病から包茎に?糖尿病包茎の対策や治療方法について
現在糖尿病を患っていて「最近包皮が剥けにくくなった気がする…」という方も多くいらっしゃるのではないでしょうか?
実は、糖尿病から包茎になってしまうケースが山ほどあるのです。
もし包茎になってしまったらどう対処すれば良いのか気になりますよね。
そこでこの記事では糖尿病包茎の原因や治療方法について詳しく解説していきます!
Index
糖尿病包茎とは?
糖尿病包茎とは、糖尿病が原因で起こる包茎のこと。
包茎は生まれつきのもののように感じます。
しかし、元々包茎でなかった方が生活習慣の乱れにより包茎になってしまうこともあるのです。
糖尿病から包茎になる原因
では、糖尿病から包茎になってしまう原因は一体なんなのか。
ここでは原因を解説していきます!
亀頭包皮炎の繰り返しで皮膚が硬くなる
亀頭包皮炎とは、亀頭や亀頭周辺が炎症を起こし、かゆみや腫れを発症してしまう病気です。
糖尿病の方は、亀頭包皮炎にかかりやすく、炎症を繰り返すことで皮膚が硬くなり包茎になってしまうという恐れがあります。
亀頭包皮炎の原因は糖尿病の薬かも…
糖尿病のある患者さんは、糖を尿に排出し血糖を調節する薬である「SGLT2阻害剤」を内服することが原因で亀頭包皮炎を繰り返しやすくなっています。
これを飲んでいると、尿の中に多量の糖が排出され、細菌の繁殖が生じ、細菌の繁殖を助長してしまうのです。
免疫力が低下しやすい状態のため、少しの細菌でも炎症を起こしてしまう場合があります。
糖化によって皮膚がたるむ
糖化とは「AGEs(糖化最終生成物)」という老化物質が体に色々な悪影響を及ぼしてしまうことです。
「体の焦げ」とも呼ばれるAGEsは、分解されにくく体に蓄積されやすいため、生活習慣が乱れている方の体内には多く存在しているといわれています。
AGEsにより全身の老化が進むことで、ペニスの皮もゆるんでいき、結果的に包茎になってしまうのです。
糖尿病包茎の治療方法について
実は糖尿病包茎になってしまったら、包茎手術しか解決する方法はないことが事実。
糖尿病が改善されても、たるんだ皮膚は元には戻りません。
薬を添付することで、亀頭包皮炎は改善されることが多いですが、包茎はどうやっても治らないのです。
そのため、包茎を治療するためには手術を受けることが推奨されています。
糖尿病包茎は早めの治療が必要です
糖尿病でも包茎手術は受けることが可能ですが、クリニックによっては断られてしまうなんてこともあります。
糖尿病が悪化してしまい血糖値が高くなると、手術を受けることすらできなくなります。
年齢を重ね持病が悪化する前に、包茎手術を決断することが重要なポイントです。
糖尿病包茎を放っておくリスク
糖尿病で包茎になったまま放っておくとどんなリスクがあるのかお伝えしていきます!
仮性包茎から重度の真性包茎に
血糖値や亀頭包皮炎の繰り返しで、だんだんとカントン包茎のように締め付けを感じ、最終的には亀頭の露出が全くできなくなる真性包茎になるというケースも。
糖尿病の悪化で手術ができないということもありますので、包茎が酷くならないうちに手術を検討することがオススメです。
カンジダや亀頭包皮炎を繰り返す
カンジダとは、亀頭周辺に痒みが起きる症状のこと。
カンジダや亀頭包皮炎は、ペニスが不衛生で細菌が侵入しやすいことが原因で起こります。
包茎の方は、亀頭が露出しにくく不衛生な状態になりやすいです。
その上、糖尿病の方は免疫機能が低下しているため、カンジダや亀頭包皮炎を繰り返す可能性が高くなります。
失敗しない包茎治療はココ!オススメの包茎クリニック5選
包茎治療は何度も通院するのではなく、一生に一度の大事な治療です。
失敗して後から治療したことを後悔しないためには、専門クリニックの選択を間違わないことが何よりも大切。
ここでは包茎クリニック選びで大事なポイントとなる
- 豊富な治療実績
- 高い医療技術
- 患者様ファースト
- 明朗会計
- 充実したアフターケア体制
以上の5つを高いレベルで提供されている大手クリニックに厳選してご紹介します。
それぞれ特徴や強みが違いますので、あなたのご要望に合わせて選択してみて下さい。
ABCクリニック
「治療の質」と「費用のコストバランス」を第一にお考えの方にオススメのクリニックが、優れたコストパフォーマンスで知られるABCクリニックです。
ABCクリニックは全国に21店舗を展開している男性専用の美容外科クリニックで「年間平均来院数11,726人」と特に20〜30代の若い世代の男性から高い支持を得ています。
包茎手術だけでなく「亀頭増大」や「長茎術」といったペニスの強化も人気で、幅広い治療に対応!
痛みが心配な方には二重麻酔で徹底した減痛治療を行うなど、患者様一人ひとりに寄り添った対応が大変好評です。
実績豊富な執刀医の治療が比較的安価で受けることができ、質と費用のバランスが最も取れたクリニックとして口コミでも高く評価されています。
質の高いアフターサービスも治療費込みで受けられるなど、安心して治療の相談ができるでしょう。
メンズライフクリニック
メンズライフクリニックは全国に15院展開している男性専門美容クリニックです。
全て男性スタッフで構成されていて完全予約制で個室も完備。
デリケートな悩みであるペニスの相談も周りを気にせず安心して行えます。
メンズクリニックの強みは「症例実績10万人以上」という高い信頼性と、完全ハンドメイドによるクオリティ―重視の手術です。
高度な医療技術を持った専門医による手技で、自然な仕上がりと痛みの少ない治療を行ってくれるだけでなく、他院の手術による失敗や満足できなかった修正治療も得意にしています。
長茎・短小手術など男性器全般の治療も幅広く対応していますので、総合的にペニスのコンプレックスを解消したい方にオススメです。
アトムクリニック
アトムクリニックは包茎治療実績15,000件以上を誇る、経験豊富なクリニックです。
モットーは、「傷跡は目立たせず、きれいな仕上がりは当たり前。」
長年の経験をもとに考案された独自の施術方法「Narumi式美容包茎手術」では、包茎を治すだけではなく理想の美しい仕上がりにしてくれます。
また、完全予約制でカウンセリングから診察まで完全個室。
プライバシーの配慮を徹底しているため誰にも知られず治療が可能です。
包茎手術では、治療後に高額請求される事例が問題視されています。
アトムクリニックでは、患者様が事前に費用を把握可能なシステムを取り入れているため、費用面でのトラブルに対する心配も不要です。
術後の仕上がりやプライバシーへの配慮を重視したい方におすすめのクリニックです。
上野クリニック
全国で知名度も高く、実績豊富な大手美容クリニックといえばタートルネックを半被りした男性モデルで有名な上野クリニックです。
上野クリニックは日本全国の主要都市を中心に15店舗を展開。
創業は約31年(2022年度)で「総来院数は30万人以上」「年間包茎手術実績が1万人を超える」という高い実績を誇ります。
「より自然な仕上がり」を実現する専門医たちで構成された上野クリニックでは、高い治療技術だけでなく、包茎手術を検討される男性に対して10 + 2の安心を約束していることも高評価を得ている要因です。
サポート体制も万全で、包茎だけでなく男性器全般のお悩みもご相談でき、24時間電話相談できる窓口を設置しているなど、急なトラブルや不安にも迅速に対応してくれます。
治療だけでなく術後も安心して過ごすために、治療実績やアフターケアを重視される方にオススメのクリニックです。
東京ノーストクリニック
東京ノーストクリニックは創業33年(2023年度)と大手美容クリニックの中で最も老舗のクリニックで、業界でも最多の35店舗を展開している大手クリニックです。
東京ノーストクリニックは、主要都市はもちろんのこと地方都市にも店舗があるため、日本全国どこでも通いやすく相談しやすいといった特徴があります。
また、通いやすいだけでなく安価な料金設定で治療を受けやすいことや、切らない包茎手術から仕上がりに特化した治療方法まで患者様のニーズに合わせた提案をしてくれます。
口コミや紹介で来られる方も多く存在し「症例実績も12万件以上(2022年現在)」と、これまで治療に対して躊躇されていた方も安心して治療の相談をすることができるでしょう。
公式サイトからWEB予約すると治療費から1万円割引が適用されるなど、患者側にとって嬉しいサービス体制が充実していることも高評価を得ている理由でもあります。
糖尿病包茎でお困りの方はすぐに専門クリニックへ相談を
この記事では、糖尿病包茎の原因やリスクについてお伝えしてきました。
糖尿病包茎の場合、自力で包茎を治すことも自然に治ることもありません。
それに、歳を重ねることで血糖値が上がっていき、「手術しよう!」と決めたタイミングでは手術できないこともあります。
そのため、糖尿病で包茎にお困りの方はまずはクリニックに相談してみることをおすすめします!