メンズクリニック研究会包茎

メンズクリニック研究会とは…
当サイトでは初心者でも安心して相談できるように、公平性あるGoogle口コミ評価で3.0以上の高評判を得た医院を豊富に紹介しています。
クリニックの基本情報・おすすめポイントはもちろん、包茎クリニック選びや悩める男性のお役立ち情報も随時発信しております。

当ページのリンクには広告が含まれています。

2022.08.22

包茎手術後のツートンカラーとは?原因と対策を徹底解説!

包茎手術をして包茎の悩みから開放されたいけど、なかなか一歩踏み出せない方の理由の一つに包茎手術の失敗があるかと思います。

包茎手術の失敗には「法外な治療費を請求された。」「思っていたような仕上がりにならなかった。」「下手くそなクリニックで治療してしまった。」など、費用の問題やクリニック選びの失敗と様々な失敗があります。

包茎手術で失敗して後から後悔してしまうことの一つにツートンカラーの存在があります。

この記事ではツートンカラーとはどういう状態なのか、なぜツートンカラーになってしまうのか、ツートンカラーを避けるためにはどうすればよいのか。

以上の3点について詳しく解説していきます。

ツートンカラーってどんな状態?

ツートンカラーとは一般的に2色の異なる系統色や同系色でも濃淡が異なる色を並べた状態のことを言います。

包茎手術の失敗とされるツートンカラーとは、治療後に縫合した箇所を境に色がハッキリと分かれてしまうことを指します。

亀頭が露出した通常のペニスは、亀頭部分はピンク色で陰茎の根本に近づくにつれて段々と濃い茶色っぽい色になっているのが一般的です。

余った包皮を数センチほどカットして接合する包茎手術では、グラデーションのような中間部分の色合いまでカットされてしまうため、色合いがハッキリ分かれてツートンカラーになってしまいます。

ツートンカラーになってしまう最大のデメリットは、見た目が不自然になって包茎手術したことが周囲にバレてしまう恐れがあることです。

せっかく亀頭が露出して包茎を解消できたとしても、見た目のコンプレックスが解消されないままになってしまうため、治療後に後悔する方も少なくありません。

ツートンカラーになってしまう主な原因

ツートンカラーになってしまう主な原因は包茎手術の術式にあります。

基本的に包茎手術は余った包皮を切開して亀頭を露出させる治療ですが、同じ切開でも様々な方法があります。

主な切開方法として「クランプ式」「環状切開法」「背面切開法」「根部切開法」「亀頭直下埋没法」があり、切開のやり方や切開する箇所によって違います。

大手クリニックを中心に〇〇式という名称で各クリニックでオリジナリティを出していますが、基本的には上記の術式をベースにしたものです。

治療方法についての詳しい内容については、以下の記事をご参考下さい。

包茎手術の治療方法について必ず押さえておくべき理由とは?

どの治療方法なのか必ず事前に確認しておく

包茎手術を行っているクリニックのほとんどが扱っている術式が「クランプ式」と「環状切開法」の2つです。

どちらもベーシックな切開方法で比較的安全に亀頭を露出でき、高度な治療技術も要求されないことからどこでも採用されていますが、この術式はキズあとが目立ったりツートンカラーになったりする可能性が高くなります。

どちらも比較的安全に亀頭を露出することはできますが、患者様の包皮の質や切除部分の色素の違いによって見た目ですぐに色の違いがわかる方もいます。

ツートンカラーを避けるためには必ず治療の相談に訪れたクリニックで術式について確認することです。

もしクランプ式や環状切開法であった場合は別の術式を選択するか、クリニック自体変更するようにしましょう。

保険適用の包茎手術はツートンカラーの危険性が高くなる

一般的な泌尿器科や総合病院には包茎を専門に扱う医師がほとんどいないため、日常的に包茎手術を行っていなくても比較的安全に亀頭を露出できるクランプ式か環状切開法で行われます。

保険適用内で行う包茎手術の大半以上がクランプ式で行われると考えておいてよいでしょう。

また、保険適用による包茎手術は病気扱いである真性包茎と亀頭を締め付けるリスクが高いカントン包茎のみで仮性包茎は対象外です。

自由診療の美容外科では基本的にどの包茎タイプでも治療は可能ですが、各クリニックによって治療方針やサービス内容は異なります。

術式選びも含め治療先クリニックの選択は慎重に行うようにすると、失敗する確率がグンと下がることになるでしょう。

治療方法だけでなく執刀する医師の技量も大いに関係する

ツートンカラーになってしまう原因は治療方法だけではなく、執刀する医師の技量や腕前にも左右されます。

大手の有名クリニックでは包茎の専門医が多数在籍していますが、執刀当日の医師がたまにしか来院しない治療実績も乏しいアルバイト医師が執刀する可能性も否定できません。

大事なペニスの治療になります。

  • なぜ、この治療方法なのか。
  • 治療方法のメリットだけでなく、デメリットについても説明があるか。
  • 術後のアフターフォローは万全か。

以上の三点について納得いく回答をしてくれるクリニックや医師を選ぶようにしましょう。

万が一ツートンカラーになってしまったら?

万が一手術に失敗してツートンカラーになってしまった場合、一生ツートンカラーのペニスで過ごさなければならないのか?

このような心配や不安を覚えるかと思いますが、修正手術で目立たなくさせることが可能です。

泣き寝入りせずに、まずは治療を受けたクリニックに相談してみましょう。

もし対応してくれない場合でもそこであきらめず他院の修正手術を行っていて、かつ実績もあるクリニックにまずは相談するようにして下さい。

修正手術では再度包皮をカットして亀頭の真下付近で縫い直す方法が一般的な方法です。

包皮の量が少ないなど治療後の状態によっては修正効果が期待できない場合もありますが、最後まであきらめないことが大切です。

失敗はツートンだけではない⁉その他の失敗例について

包茎手術後に不自然な状態になってしまうのはツートンカラーだけではありません。

傷跡がミミズ腫れのようになってしまうケロイドや、ペリカンのくちばしのような見栄えに変形してしまうペリカン変形亀頭の下に提灯ができたように腫れる提灯変形など、形が不自然になってしまう場合もあります。

ツートンカラー含め、いずれの不具合も術式や執刀医のスキルに大きく関係してきます。

クリニックや術式、当日の執刀医の実績について十分に確認し、納得のうえで治療を行うことが重要です。

ペリカン変形や提灯変形についてはこちらの記事をご参考下さい。

術式に迷ったら亀頭直下埋没法を選ぼう

包茎手術でただ包茎を解消するだけでなく、見た目で治療したことがわからない自然な仕上がりを期待するなら亀頭直下埋没法をベースにした治療方法を選択しましょう。

亀頭直下埋没法は余分な包皮を亀頭下部分から根元に向かって計測して切除し、シワの多い亀頭裏付近で縫合するためキズあとが目立たず、自然に露茎したペニスと見ためでほとんど差がわからない仕上がりを実現できます。

ただし、高度な技量が求められるため執刀する医師の実績は治療前に確認しておくことをオススメします。

また、一部では亀頭直下で治療を行うと性感帯が失われるといった声もあるようですが、そのような心配はありませんし、亀頭直下での治療方法を扱っていないところは反対に技術力に自信がない可能性もあります。

治療院や執刀医の選択は包茎手術の成否に大きく影響しますので、慎重に見極めて正しい選択をしましょう。

仕上がりに期待がもてるオススメのクリニック

ここでは術後の仕上がりや修正治療に定評のある大手クリニックを3つ挙げてみました。

ABCクリニック

ABCクリニック

きれいな仕上がりなのに良心的な価格でコスパが抜群と、20〜30代の若い世代に人気のクリニックがABCクリニックです。

気になる亀頭のブツブツ除去やアフターケアも治療費込みであるだけでなく、実績豊富な医師で構成されているクリニックで仕上がり面でも高い満足度で評価されています。

無料カウンセリングや診察も丁寧で、月々の負担を抑えた支払い方法にも柔軟に対応してくれるなど若い世代にとって安心できるクリニックとしてオススメです。

メンズライフクリニック

メンズライフ 治療費用

クオリティ重視のクリニックとして定評のあるクリニックがメンズライフクリニックです。

メンズライフクリニックは医師の技術力がウリで、完全ハンドメイドによる執刀手術を実現していることから術後のクオリティを重視する30〜40代の方から人気を集めています。 

包茎治療のスペシャリストたちが在籍しているだけでなく、亀頭増大や長茎術などの男性器改良にも定評があり、他院からの修正対応にも柔軟に対応してくれますので気になる方は一度ご相談されるとよいでしょう。

上野クリニック

上野クリニック

40代以上のミドル世代からシニア世代の方の包茎治療なら実績豊富でクオリティも高い上野クリニックがオススメです。

上野クリニックは開院から約30年と老舗のクリニックで年間の相談件数も平均1万名を超えるなど実績も豊富で安心感ありで人気のクリニックとして知られています。

高いクオリティの包茎治療と、術後のアフターケアも全国どのクリニックでも治療費込みで受けられることで総合的に安心できるクリニックです。

まとめ 

この記事では包茎手術によるツートンカラーの原因と対処方法について解説してきました。

ここまでの内容をまとめますと

  • 包茎手術によるツートンカラーとは縫い目を境に色目がハッキリ分かる状態
  • ツートンカラーになる主な原因はクランプ式か環状切開法
  • 保険適用の包茎手術はほぼクランプか環状切開法で行われている
  • 万が一ツートンカラーになっても修正手術で修正可能
  • ツートンカラーを避けるためにはクリニックと術式の選択を慎重に行う

以上の内容を押さえていただければ、最初からツートンカラーを回避して納得いく治療が受けられることでしょう。

包茎治療は人によっては一生縁のない治療ですし、風邪や歯医者のように何度も通院するような治療ではないため、大変多くの方が医師の勧めるがままの治療を受けています。

事前に治療方法やクリニックの判断基準について知っておくことで、トラブルや治療後に後悔することも大幅に回避することができますので、予め要点を抑えておくことが大切です。

今回ご紹介したクリニック以外にも純粋な口コミ評価のみを掲載していると言われているGoogle評価で3.0以上の評価を得ているクリニックを各都道府県別でランキングしたサイトも参考にしていただけます。

あなたにとって最適な包茎クリニック探しのお役に立てれば幸いです。

包茎治療クリニック口コミランキング

田名部 隆人
田名部 隆人

コンプレックスを解消してモテ男になりたい男性のために信憑性の高い「お役勃ち」情報を発信中。

記事一覧へ戻る

クリニックランキング

関連記事
CONNECTION

お役立ち情報
TIPS