2022.11.01
人気の「亀頭直下埋没法」を徹底解説!
今回ご紹介する「亀頭直下埋没法」とは、最近1番メジャーな手術方法で、傷跡が目立たないのが特徴と言われています。
しかし、
「傷跡が目立たないって本当?」
「一番オススメの術式と聞いたけど…」
など亀頭直下埋没法について色々不安に思うことが多いのではないでしょうか?
そこでこの記事では、亀頭直下埋没法について、メリット・デメリットを含めて解説していきます!
包茎手術でどの術式を選ぶか悩んでいる方は、ぜひ参考にしてみて下さい。
Index
亀頭直下埋没法とは
亀頭直下埋没法とは、亀頭のほぼ下で包皮を切除・縫合する術式です。
亀頭の真下の包皮だけを切ることで、傷跡が目立ちにくくなり、手術を受けたことがバレる心配がないのが特徴です。
真性包茎・カントン包茎・仮性包茎、どの包茎にも対応でき「包茎手術といえば亀頭直下埋没法!」と言われるほどポピュラーな術式になっています。
亀頭直下埋没法のメリットとデメリット
亀頭直下埋没法は「手術したことがバレにくい!」という最大のメリットがありますが、他にはどんなメリットがあるのでしょうか。
デメリットも把握した上で、亀頭直下埋没法を受けるかどうか検討してみて下さい。
亀頭直下埋没法のメリット
亀頭直下埋没法のメリットとしては以下の3点。
ここからは、3つのメリットについて詳しく解説していきます!
亀頭直下埋没法のメリット
- 傷跡が目立ちにくい
- 衛生状態が良くなる!
- ツートンカラーにならない
傷跡が目立ちにくい!
「背面切開法」や「環状切開法」という術式では、傷跡が目立ってしまったりツートンカラー(傷跡を境に皮膚の色に差が出る)になってしまったりと、包茎手術をしたことがバレやすいといわれています。
一方で「亀頭直下埋没法」は亀頭のカリ首真下に傷跡が隠れるため、他の術式と比べて傷跡が目立ちにくいのです!
「包茎手術をしたことが絶対にバレたくない!」という方は、亀頭直下埋没法を選ぶことをオススメします。
衛生状態が良くなり病気のリスクが下がる!
「亀頭直下埋没法」は包皮内板を除去するため、亀頭包皮炎や包皮裂傷、STD(性病)などにかかるリスクを下げることができます。
包茎の方には、包皮内板という内側に隠れている包皮が存在します。
包皮内板は、外側の包皮と違い皮膚が弱く厚みがないため、炎症を起こしやすい状態です。
包皮内板を大幅に残してしまう「環状切開法」とは違い、「亀頭直下埋没法」では包皮内版を除去するので、衛生状態が改善するため、病気や皮膚炎などのトラブルが起こるリスクを下げることができます。
ツートンカラーにならない
包茎手術の失敗例にツートンカラーというものがあります。
ツートンカラーとは傷跡を境に皮膚の色に差が出てしまっている状態のことです。
ペニスの色は、根本から亀頭へむけて茶色からピンク色へだんだん薄くグラデーションになっています。
ツートンカラーになりやすい「環状切開法」などを使った包茎手術では、ペニスの真ん中部分を切除・縫合するため、傷跡から色の差がはっきりと分かれてツートンカラーになりやすいのです。
「亀頭直下埋没法」では、亀頭の真下に傷跡がくるので、ツートンカラーになる心配はありません。
包茎手術をしたのがすぐにわかるツートンカラーだけは避けたいものです。
不自然な仕上がりにしたくないのなら「亀頭直下埋没法」を選択するべきでしょう。
亀頭直下埋没法のデメリット
では一方でデメリットはなんなのでしょう?
亀頭直下埋没法のメリットとしては以下の3点が挙げられます。
亀頭直下埋没法のデメリット
- 従来の包茎手術に比べ高度な技術が必要
- 保険が適用できない
- 性感帯が失われてしまう恐れもある
従来の包茎手術に比べ高度な技術が必要
亀頭直下埋没法は、「環状切開法」などの従来の単純な包茎手術と比べて高度な技術が必要とされています。
そのため、担当する医師の技術によって仕上がりが変わってしまうため、クリニック選びが非常に重要になります。
保険が適用できない
真性包茎やカントン包茎の方は、泌尿器科で受ける「環状切開法」などの手術であれば保険適用になるため、安い費用で手術を受けることができます。
しかし「亀頭直下埋没法」は包茎専門クリニックでしか受けることができません。
真性包茎やカントン包茎の人でも保険適用外の手術になってしまいます。
「亀頭直下埋没法」は保険適用外になるので、泌尿器科で受ける単純な手術よりも費用が必然的に高額になってしまうというデメリットがあります。
性感帯が失われてしまう恐れもある
「亀頭直下埋没法」は亀頭の真下の包皮を切除するため、裏スジも一緒に切除することがあります。
ただ、「裏スジが性感帯!失いたくない…」という方も多いでしょう。
「裏スジも残したい・見た目も重視したい」という方には、裏スジをVラインで残すという手術方法もあり、それを活用すると術後に性感帯が失われる心配はありません。
クリニックでカウンセリング時に「裏スジを残すか残さないのか」きちんと確認しておくことが大切です。
包茎手術の失敗例
亀頭直下埋没法に限らず経験が浅く技術力が乏しい医師の手術を受けると、「ペニスが術前よりも酷い状態になった!」「傷跡がバレバレ…」といった手術が失敗するというケースもあります。
手術の失敗例を頭に入れておき、失敗しないためにも信頼できるクリニックを選択しましょう!
ペリカン変形
ペリカン変形とは、実績が乏しい医師が手術をした際に生じる恐れがある包茎手術の後遺症です。
亀頭の一部が大きく膨れ上がり、ペニスを横から見るとペリカンのくちばしに似た腫れ方が続くことから、ペリカン変形と名付けられました。
ペリカン変形の状態が酷い場合は、もう一度修正手術を受ける必要があります。
せっかく包茎手術をするのなら、修正手術をしなくて済むように、実績が多く、技術に信頼がおけるクリニックを選びましょう!
「ペリカン変形」に関する詳しい内容についてはこちらの記事を参考にして下さい。
包茎手術の後遺症「ペリカン変形」にならないためにはどうしたら良いの?
チョウチン変形
ペリカン変形と少し似ていますが、チョウチン変形というものもあります。
チョウチン変形も、実績が乏しい医師が手術をした際に生じる恐れがある包茎手術の後遺症です。
手術後にできる縫い目の上下が腫れ上がり、提灯の形のような腫れが残ることから、「チョウチン変形」と呼ばれています。
チョウチン変形に関しても、状態が酷い場合は修正手術を受けなければなりません。
無料で修正手術をしてくれるクリニックもあるため、充実したアフターケアが受けられるクリニックを選ぶことも重要になってきます。
「チョウチン変形」に関する詳しい内容についてはこちらの記事を参考にして下さい。
包茎手術の後遺症「チョウチン変形」とは?原因と予防方法
オススメの包茎専門クリニック
亀頭直下埋没法は、高度な技術が必要なためクリニック選びが非常に重要です。
ここでは「技術に定評がある」「口コミの評判が良い」オススメのクリニックをご紹介していきます。
ABCクリニック
ABCクリニックは、全国に21店舗を展開しており、年間平均で11,726人が来院されている大手のクリニックです。(2023年時点)
料金と術後の仕上がり部分のコストパフォーマンスに優れていることで実績豊富な執刀医の治療が比較的安価で受けることができるため、特に20〜30代の若い世代の男性から高い支持を得ています。
現在では多くのクリニックが明朗会計を行うようになっていますが、開業当初から明朗会計を徹底して行っていることも信頼できる要素の一つです。
アフターサービスも充実していて治療費込なので、術後も安心して相談できます。
メンズライフクリニック
全国に15院展開している男性専門美容クリニックです。
メンズライフクリニックの包茎治療実績は100,000件以上であり、包茎治療歴30年以上の医師が在籍していて技術面でも信頼できそうです。
全て男性スタッフで構成されていて完全予約制ですので、ペニスの相談も安心してできます。
クオリティ重視のハンドメイド手術がウリで、丁寧な診察と執刀で美しい仕上がりに期待が持てるだけでなく、様々なオプションや男性器治療も行っていますので、包茎以外のペニスのコンプレックスも解消できるでしょう。
アトムクリニック
アトムクリニックは包茎治療実績15,000件以上を誇る、経験豊富なクリニックです。
モットーは、「傷跡は目立たせず、きれいな仕上がりは当たり前。」
長年の経験をもとに考案された独自の施術方法「Narumi式美容包茎手術」では、包茎を治すだけではなく理想の美しい仕上がりにしてくれます。
また、完全予約制でカウンセリングから診察まで完全個室。
プライバシーの配慮を徹底しているため誰にも知られず治療が可能です。
包茎手術では、治療後に高額請求される事例が問題視されています。
アトムクリニックでは、患者様が事前に費用を把握可能なシステムを取り入れているため、費用面でのトラブルに対する心配も不要です。
術後の仕上がりやプライバシーへの配慮を重視したい方におすすめのクリニックです。
上野クリニック
全国で知名度も高く、実績豊富な大手美容クリニックといえばタートルネックを半被りした男性モデルで有名な上野クリニックです。
上野クリニックは日本全国の主要都市を中心に15店舗を展開。創業は約31年(2022年度)で総来院数は30万人以上、年間包茎手術実績が1万人を超えるという高い実績を誇ります。
「より自然な仕上がり」を実現する専門医たちで構成された上野クリニックでは、高い治療技術だけでなく、包茎手術を検討される男性に対して10 + 2の安心を約束していることも高評価を得ている要因です。
サポート体制も万全で、包茎だけでなく男性器全般のお悩みもご相談でき、24時間電話相談できる窓口を設置しているなど、急なトラブルや不安にも迅速に対応してくれます。
治療だけでなく術後も安心して過ごすために、治療実績やアフターケアを重視される方にオススメのクリニックです。
東京ノーストクリニック
東京ノーストクリニックは開業から33年と最も老舗で最多の35店舗を展開している大手クリニックです。
比較的安価な料金設定でクオリティの高さも維持していることから口コミや紹介で来られる方も多く存在し、安心して相談することができるでしょう。
公式サイトからWEB予約すると治療費から1万円割引が適用されるなど、サービス面でも高評価を得ています。
包茎手術は亀頭直下埋没法をオススメします!
ここまで、亀頭直下埋没法についてメリット・デメリットを含めて解説してきました。
亀頭直下埋没法のメリットとしては、やはり「傷跡が隠れ手術したことがバレない!」という点ではないでしょうか。
逆にデメリットとしては、「保険適用ができない」「性感帯が無くなることもあり得る」ということです。ただ、性感帯を残す方法もあるため、心配するべきは費用面ではないかなと思います。
勇気を持って包茎手術を受けることを決断したものの「手術を受けたことがバレたらどうしよう」「あからさまに手術跡が残ったら嫌だな…」という悩みを持つ方も多いでしょう。
「亀頭直下埋没法」はそんな悩みを持つ包茎男性にとって強い味方と言えます。
まずは、1度カウンセリングに行き信頼できるクリニックを見つけることが大切です。