2022.11.04
【亀頭過敏症】亀頭の痛みを快感に変える手段とは?
「パンツに擦れるだけでビクッとする」「亀頭を軽く触るだけで痛い…」という悩みを抱えている男性も多いのではないでしょうか?
こんな症状が現れると「何かの病気なの?」と不安になると思います。
実は、亀頭が痛い原因は「亀頭過敏症」という病気かもしれません!
亀頭過敏症とは、亀頭が刺激に慣れておらず敏感に反応してしまうという症状です。
この記事では、亀頭過敏症の原因や治し方について詳しく解説していきます。
亀頭が痛くて悩んでいる方は、ぜひ参考にしてみて下さい!
Index
亀頭過敏症とは?
亀頭過敏症とは、亀頭が過敏に反応してしまう症状です。
亀頭がパンツに擦れたり何か物に触れただけで、痛みやヒリヒリ感などを感じる方は、亀頭過敏症の可能性が高いです。
亀頭過敏症の原因
突然現れる亀頭過敏症ですが、一体何が原因で起こるのでしょうか?
亀頭過敏症は基本的に以下の2つが原因で起こると言われています。
- 包茎が原因
- 未成年で亀頭が刺激に慣れていないことが原因
基本的に包茎が原因
実は、亀頭過敏症の多くは「包茎」が原因なのです。
包茎の方は、包皮で亀頭が常に覆われているため、亀頭がなにかに直接触れる機会があまりありません。
そのため、亀頭が刺激に慣れていないため、いきなり亀頭を露出してしまうと少しの摩擦でも敏感に反応してしまいます。
未成年でまだ亀頭が刺激に慣れていない
ペニスの皮は、思春期に身体の成長と共に剥けてきます。
だんだん亀頭を露出することができるようになってくると、今まで皮で守られていた亀頭がいきなり外部に出るため、小さな刺激でも敏感に反応します。
未成年は、まだ亀頭が外部からの刺激に慣れていないため亀頭過敏症になりやすいのです。
亀頭過敏症と早漏の関係
実は、亀頭過敏症になっている方は早漏も起こしている可能性が高いです。
早漏とは、自分で射精のタイミングをコントロールできず、挿入してすぐに射精してしまう状態のこと。
亀頭過敏症の方は亀頭が外部からの刺激に敏感なため、亀頭過敏症でない方よりも感度が高く早く射精してしまうことがあります。
せっかくの楽しいセックスが早く終わってしまったり、女性を満足させられなかったりと、良いセックスができず情けない気持ちにもなるので、早漏は早めに克服したいものです。
早漏に関する詳しい内容についてはこちらの記事を参考にして下さい。
【早漏改善!】早漏の原因と5つの治療方法
亀頭過敏症の治し方
亀頭過敏症は、徐々に刺激に慣らすことで改善することができます。
今までずっと皮で守られていた亀頭は、かさぶたが取れた時のように、粘膜質でとても敏感です。
そのため、外部からの刺激に慣れさせて亀頭が皮膚化するのを待つ必要があります。
亀頭過敏症はいつかは治ります!
無理はしない程度に刺激に慣れることを頑張りましょう。
常に亀頭を露出した状態にしておく
できるだけ亀頭を露出した状態を保ち、生活してみましょう!
亀頭が出ている時間が長ければ長いほど、外部からの刺激を受ける時間も増えるため、無意識的に亀頭が強くなっていきます。
亀頭をずっと露出したままというのは難しいと思うので、ふとした時にでも意識的に皮を剥くようにして下さい。
- トイレに行った時
- お風呂に入った時
- 寝る前
- 家にいていつでも亀頭を露出できる状態の時
「パンツを履くだけでも痛い!」という方も多いと思いますが、無理しない程度に痛みを我慢して耐え抜きましょう。
亀頭を露出したまま寝る
亀頭を露出させたまま寝るというのも効果的です。
眠りにつくまではパンツで擦れて痛みを感じてしまいそうですが、眠ってしまえば後は勝手に亀頭が刺激に慣れていってくれます。
ただ、寝たまま亀頭を露出させるには注意点があります。
「亀頭を露出させることができるけど少し窮屈で難しい」という方は、皮を剥いたまま寝ることはやめておいて下さい!
無理に皮を剥いたせいで、朝起きたら皮が元に戻せなくなり亀頭がパンパンに腫れてしまう!というカントン包茎という状態になりかねません。
カントン包茎にならないためにも、皮を剥くことが難しい方は控えておいた方が良いでしょう。
シャワーを当てる
亀頭に直接シャワーを当てることも試してみて下さい。
初めはシャワーを少し当てるだけでもビクッとなってしまうと思いますが、できるだけ我慢することが大切です!
シャワーの強さには注意しながら、以下の方法でトレーニングを行いましょう。
シャワーで亀頭を強くするステップ
1.まずは弱いシャワーの水圧で刺激を当てる
2.刺激に慣れてきたらだんだんシャワーの水圧を強くする
3.毎日繰り返す
ローションを使用したオナニー
ローションを使用してオナニーをすることも亀頭過敏症の改善に効果的に働きます。
亀頭が敏感な状態でローションを付けずにオナニーをしてしまうと、亀頭を傷つける可能性が高いためローションは必須です。
亀頭を傷つけないことを意識しながらも、ローションを亀頭に塗って適度な刺激を与えて下さい。
ローションオナニーの回数も増やしてみるとより効果的です。
亀頭過敏症の治療でヒアルロン酸を勧められたら断って!
亀頭過敏症の治療をするため、亀頭にヒアルロン酸などの注入を勧めてくるクリニックもあります。
ただ、異物の注入は逆に炎症を起こしてしまったり、最悪の場合は亀頭が壊死してしまうという危険性がありますので注意が必要です。
非常に危険ですので、断ることをオススメします。
もしかしたら亀頭包皮炎の可能性も
亀頭過敏症と間違えられやすい症状として、亀頭包皮炎という病気があります。
亀頭包皮炎とは、亀頭や包皮が赤く腫れる症状で、症状が悪化すると腫れも大きくなり膿が出てくることもあります。
亀頭包皮炎も包茎の方はなりやすい病気の一つです。
以下のような症状に当てはまったらあなたは亀頭包皮炎の可能性があります。
亀頭包皮炎の主な症状
- 亀頭や包皮に痛みや痒みがでる
- 亀頭が赤くなる、腫れ上がる
- 膿ができる
- 皮が剥けたり、カサカサする
亀頭包皮炎は、亀頭過敏症と違って、細菌や常在菌が原因で発症するため、病院に行き薬をもらわなければ治りません。
実は亀頭包皮炎なのに、「俺は亀頭過敏症だから刺激に慣れさせよう!」と自己判断してしまい無理に刺激を与えると、症状が酷くなってしまう可能性もあります。
亀頭包皮炎の症状に当てはまった方、少しでも亀頭の痛みが心配な方は泌尿器科で診察してもらうと良いでしょう!
亀頭包皮炎に関する詳しい内容についてはこちらの記事を参考にして下さい。
亀頭が痛い!その原因は包茎による亀頭包皮炎かもしれません
根本的に亀頭の痛みを治すには包茎手術を受けましょう!
亀頭過敏症は亀頭を刺激に慣れさせると自然と治っていきますが、亀頭包皮炎の場合は薬を塗る必要がある上に、治った!と思っても繰り返し発症してしまうことがあります。
根本的に亀頭包皮炎を治したい方は、包茎手術を受けることをオススメします。
ここでは、オススメのクリニックをご紹介していきます。
痛みに耐えられない方はぜひ参考にしてみて下さい!
失敗しない包茎治療はココ!オススメの包茎クリニック5選
包茎治療は何度も通院するのではなく、一生に一度の大事な治療です。
失敗して後から治療したことを後悔しないためには、専門クリニックの選択を間違わないことが何よりも大切。
ここでは包茎クリニック選びで大事なポイントとなる
- 豊富な治療実績
- 高い医療技術
- 患者様ファースト
- 明朗会計
- 充実したアフターケア体制
以上の5つを高いレベルで提供されている大手クリニックに厳選してご紹介します。
それぞれ特徴や強みが違いますので、あなたのご要望に合わせて選択してみて下さい。
ABCクリニック
治療の質と費用のコストバランスを第一にお考えの方にオススメのクリニックが、優れたコストパフォーマンスで知られるABCクリニックです。
ABCクリニックは全国に21店舗を展開している男性専用の美容外科クリニックで、年間平均来院数も11,726人と特に20〜30代の若い世代の男性から高い支持を得ています。
包茎手術だけでなく亀頭増大や長茎術といったペニスの強化も人気で、幅広い治療に対応していることや、痛みが心配な方には二重麻酔で徹底した減痛治療を行うなど、患者様一人ひとりに寄り添った対応が大変好評です。
実績豊富な執刀医の治療が比較的安価で受けることができ、質と費用のバランスが最も取れたクリニックとして口コミでも高く評価されています。
開業当初から徹底した明朗会計で、質の高いアフターサービスも治療費込みで受けられるなど、安心して治療の相談ができるでしょう。
メンズライフクリニック
メンズライフクリニックは全国に15院展開している男性専門美容クリニックです。
全て男性スタッフで構成されていて完全予約制で個室も完備。
デリケートな悩みであるペニスの相談も周りを気にせず安心して行えます。
メンズクリニックの強みは症例実績10万人以上という高い信頼性と、完全ハンドメイド によるクオリティ―重視の手術です。
高度な医療技術を持った専門医による手技で、自然な仕上がりと痛みの少ない治療を行ってくれるだけでなく、他院の手術による失敗や満足できなかった修正治療も得意にしています。
長茎・短小手術など男性器全般の治療も幅広く対応していますので、総合的にペニスのコンプレックスを解消したい方にオススメです。
アトムクリニック
アトムクリニックは包茎治療実績15,000件以上を誇る、経験豊富なクリニックです。
モットーは、「傷跡は目立たせず、きれいな仕上がりは当たり前。」
長年の経験をもとに考案された独自の施術方法「Narumi式美容包茎手術」では、包茎を治すだけではなく理想の美しい仕上がりにしてくれます。
また、完全予約制でカウンセリングから診察まで完全個室。
プライバシーの配慮を徹底しているため誰にも知られず治療が可能です。
包茎手術では、治療後に高額請求される事例が問題視されています。
アトムクリニックでは、患者様が事前に費用を把握可能なシステムを取り入れているため、費用面でのトラブルに対する心配も不要です。
術後の仕上がりやプライバシーへの配慮を重視したい方におすすめのクリニックです。
上野クリニック
全国で知名度も高く、実績豊富な大手美容クリニックといえばタートルネックを半被りした男性モデルで有名な上野クリニックです。
上野クリニックは日本全国の主要都市を中心に15店舗を展開。創業は約31年(2022年度)で総来院数は30万人以上、年間包茎手術実績が1万人を超えるという高い実績を誇ります。
「より自然な仕上がり」を実現する専門医たちで構成された上野クリニックでは、高い治療技術だけでなく、包茎手術を検討される男性に対して10 + 2の安心を約束していることも高評価を得ている要因です。
サポート体制も万全で、包茎だけでなく男性器全般のお悩みもご相談でき、24時間電話相談できる窓口を設置しているなど、急なトラブルや不安にも迅速に対応してくれます。
治療だけでなく術後も安心して過ごすために、治療実績やアフターケアを重視される方にオススメのクリニックです。
東京ノーストクリニック
東京ノーストクリニックは創業33年(2023年度)と大手美容クリニックの中で最も老舗のクリニックで、業界でも最多の35店舗を展開している大手クリニックです。
東京ノーストクリニックは都内だけでも5店舗、首都圏・東海・関西にある主要都市はもちろんのこと、盛岡や新潟・長野、西日本では高松や松江といった地方都市にも店舗があって日本全国どこでも通いやすく相談しやすいといった特徴があります。
また、通いやすいだけでなく安価な料金設定で治療を受けやすいことや、切らない包茎手術から仕上がりに特化した治療方法まで患者様のニーズに合わせた提案をしてくれます。
口コミや紹介で来られる方も多く存在し、症例実績も12万件以上(2022年現在)と、これまで治療に対して躊躇されていた方も安心して治療の相談をすることができるでしょう。
公式サイトからWEB予約すると治療費から1万円割引が適用されるなど、患者側にとって嬉しいサービス体制が充実していることも高評価を得ている理由でもあります。
まとめ
この記事では、亀頭過敏症の原因や治し方についてお伝えしてきました。
包茎を卒業した方や、仮性包茎の方がなりやすい亀頭過敏症。
剥きたての亀頭は外部からの刺激に弱く、敏感になりやすいのです。
亀頭過敏症を治すためには、徐々に刺激に慣れさせるしかありません。
いちいち亀頭を露出させたり、パンツで擦れて「いたっ」となったりと辛い訓練ではありますが、早漏を防止し楽しいセックスライフ送るためにも、自分自身のこれからの生活のためにも、頑張って亀頭を鍛えていきましょう!