2022.09.27
長茎術で陰茎の長さがアップする⁉本当に伸ばすことは可能なのか?
「短小のせいで人前でさらけだすのが恥ずかしい。」
「もう少しペニスの長さがあれば…。」
このようにペニスの長さでお悩みの方や、もっと長さが欲しいと考えている方に対する男性器治療が長茎術です。
男性にとってペニスの長さは見た目のイメージや、挿入時に奥まで届きやすくなるなど重要な要素の一つ。
長茎術を受けた場合、自分のペニスは一体どれくらい伸ばすことができるのか。
本当に施術を受ければ伸びるのか?
長茎術による効果について気になる方も多いのではないでしょうか?
この記事では陰茎を伸ばす施術である長茎術の効果と真偽について解説していきます。
Index
長茎術で本当に陰茎が長くなるのか?その効果について
長茎術は陰茎の根元部分を施術して体内に埋まってしまっている部分を引き出すための治療で、一般的には2〜4センチ程度伸ばすことが可能と言われています。
長茎術の施術を受ける前に予め認識しておかなければいけないことは、実際に陰茎自体を伸ばす治療ではなく、本来あくまで体内や下腹部に埋もれてしまっている元々の長さを体外に引っ張り出す施術ということです。
陰茎自体が物理的に長くなるわけではないので誤解しないように注意しましょう。
実際に体外に引っ張り出せる長さについても、ペニスの大きさや包皮の剥け具合に個人差があるように、人によってバラツキがあります。
長茎術の主な治療方法
長茎術は先述したように体内に埋まってしまっている陰茎部分を引き出しますが、引き出したり固定したりするために様々な方法が用いられています。
主に採用されている方法としては、メスを使わず糸で引っ張って固定する切らない長茎術と、陰茎の付け根部分を2〜3センチ程度切開して体外に引っ張り出す切る長茎術です。
どちらの方法を選択しても陰茎を伸ばすことは可能ですが、それぞれ一長一短がありますので治療を行う前に各特徴について押さえておきましょう。
切らない長茎術と切る長茎術。それぞれの特徴
切らない長茎術と切る長茎術、それぞれどのようなメリットやデメリットがあるのでしょうか?
具体的な内容とそれぞれの特徴についてまとめてみました。
切らない長茎術
陰部を切開せずに、医療用の特殊な糸を使って体内に埋まっている陰茎を数センチ体外に引っ張り出したところで固定して長くみせます。
切らない長茎術は各クリニックによって埋没陰茎修正や埋没陰茎牽引法など別名で呼ばれることがあります。
メリット
- 切る方法と比較して痛みが少ない
- 傷あとがほぼない
- 軽度な包茎であれば改善も可能
デメリット
- 完治まで4週間ほどかかる
- 人によっては突っ張り感を感じる
- 切らない方法と比べて痛みがある
- 元に戻る可能性がある
切る長茎術
切る長茎術は陰茎付け根部分を2〜3センチ切開し、恥骨部分にある靭帯を切って(緩める)陰茎を引き出したところで医療用の糸を使って固定する方法です。
陰茎を伸ばしたところで糸を使って固定するところは切らない長茎術と同じですが、靭帯を切って再固定している分、効果の持続性は高いとされています。
メリット
- 効果が半永久的に続く
- 傷は残るが陰毛で隠せる
- 靭帯が強化されて勃起力もアップする
- 軽度な包茎であれば改善も可能
デメリット
- 根元部分に数センチの傷あとが残る
- 完治まで4週間ほどかかる
- 人によっては突っ張り感を感じる
- 切らない方法と比べて痛みがある
ちなみにどちらを選択しても伸ばせる長さはほぼ同じと言われています。
選択の判断としては、身体の負担が少ない方法を優先するのであれば切らない長茎術、再発リスクをできるだけ抑えて根本的な解消を優先するのであれば切る長茎術を選択されると良いでしょう。
上記の判断基準以外にも、コスト面やアフターケアも重要です。
しっかり比較検討しながら、総合的にベストと思う治療方法やクリニックを選択して下さい。
説明があいまいなクリニックでの施術はNG!
クリニックによっては長茎術によって8センチ近い引き伸ばしが可能と記載しているところもありますが、必ず最大値まで伸びるといった保証はないので過度な期待はしない方が無難です。
施術を行っても体型や元々の陰茎の長さによっては、見た目でほとんど変化が感じられない可能性も十分あります。
予め認識しておくことが大事です。
長茎術は施術を行う前の事前診察によってどの程度伸ばすことができるか測定が可能です。
もし、メリットばかり説明して過度に期待をもたすようなクリニックや、効果について説明があいまいなクリニックの場合は施術に承諾せずに他のクリニックにあたる方が無難です。
治療を検討している方は、長茎術を行っている複数のクリニックから話を聞きながら総合的に考えて判断してみて下さい。
メリットばかりではなくデメリットについても事前にしっかり説明してくれるクリニックで治療を行うようにすると良いでしょう。
長茎術を受けるならココ!オススメの大手クリニック
ここで長茎術について定評のある大手クリニックについて3つご紹介します。
MSクリニック
MSクリニックは新宿・大宮・横浜・名古屋・大阪で店舗を展開している男性専用のクリニックで包茎治療など男性器に関する美容治療全般を主に行い、男性器のコンプレックス解消に真摯に対応してくれます。
MSクリニックでは包茎治療だけでなく、ペニスのサイズに悩む男性に対して効果的な長茎術にも力を入れており、特に痛みがなく傷あとが残らない切らない長茎術に定評があります。
治療費用としては165,000円からとなっていますが、使用する糸によって費用が変動するようですので、無料カウンセリングで事前に確認するようにしましょう。
青山セレスクリニック
青山セレスクリニックは東京と千葉と福岡の3つのエリアに店舗がある男性専用のクリニックで、Dr元神チャンネルでyoutubeを使った男性特有のお悩み解決などを情報発信しているクリニックとしても知られています。
包茎治療はもちろんのこと、亀頭増大術や性感染症、シリコンボール挿入も得意としていて、短小の悩みを解決する長茎術も3種類の方法を用意するなど、男性器改造に力を入れているクリニックです。
治療費用に関しては埋没陰茎長茎手術が22万円とありますが、ワンプライスではなく治療範囲によって変動する可能性がありますので、具体的な治療費は直接クリニックへ確認するようにしてください。
ABCクリニック
ABCクリニックは全国に21店舗を展開している男性専門のクリニックで、コスパが良いという理由で20〜30代の若い世代の男性を中心に高い支持を得ています。
患者様ファーストで最適な長茎術を提案してくれるクリニックで、高い治療技術を持った執刀医が丁寧に施術を行ってくれます。
治療費は切らない長茎術で150,000円で手術中や術後に費用が変わることのない明朗会計を開院当初から実施していて、アフターケアも充実していることも安心できる要素です。
個人差が大きい長茎術は医師とよく相談のうえ治療しよう
この記事では長茎術で本当に陰茎を伸ばすことは可能なのか?その効果性について解説しました。
ここまでの内容をまとめますと
- 長茎術で陰茎を数センチ伸ばすことは十分可能
- 長茎術は陰茎自体を伸ばす治療ではない
- 体内に埋まった陰茎をどこまで伸ばせるかは個人差が大きい
- 長茎術は切る方法と切らない方法の2種類がある
- 各施術方法のメリット・デメリットを予め理解しておく
- メリットばかりや効果の説明があいまいなクリニックは避ける
長茎術は陰茎自体を長くする施術ではなく、元々持っているペニスの長さを活かすための施術であるため、副作用などのリスクが低く安心して受けられる施術の一つです。
短小でお悩みの方でも人によっては見た目ですぐに違いがわかるくらい引き伸ばしが可能で一気に自分のペニスに自信が持てるようになれますが、反対に埋まっている部分が元々少ないことで効果が薄い方もいます。
長茎術による効果は診察によってある程度事前に把握することができますが、あまり期待ができないことがわかっていてもあいまいな回答で施術を勧めて治療費は全額もらうようなクリニックもありますので注意しましょう。
長茎術は個人差が大きい施術ですので、後から後悔しないためにもメリットだけでなくデメリットについても誠実に説明してくれるクリニックで話を聞いて、治療するかどうか総合的に判断することが大切です。
長茎術を行っているクリニックであればどこでもいいわけではなく、治療費を明確にして医師の治療実績、術後のアフターケア体制についてもしっかり比較検討や熟考したうえで選択しましょう。